スウェーデンで書かれたアイデアを考えることについての本。絵本に近いかも。
1の方はアイデアの出し方の具体的な方法が載っていたり、ちょっとした問題があったりして、
なるほどねぇと参考になりました。
2の方はどちらかというと子供の発想の自由さを例にあげて、
常識という壁にとらわれていないかと問いかける内容。
今まで何冊かアイデア出しについての本を読んできましたが、
共通しているのは、アイデアは突然ぱっと閃くものではなく、
普段から物事について深く考え、考え抜いた先に出てくるということ。
私が思いつくアイデアは凡庸なものばかり。
深く考え、考え抜くことがまだ足りないということなのでしょうね。
