人間ドックに行ってきました。
今年はいつもと違い、バリウム検査のかわりに
胃カメラの検査を選択しました。
去年の年末に逆流性食道炎になったので、
詳しく調べておこうと思ったからです。
いろいろな検査をやったあと、最後に胃カメラ検査でした。
まずは胃の泡を抑える薬を飲みます。
この薬が苦いというか嫌な感じの味で、
飲み干すのにも一苦労しました。
さらに飲んでいるときに自分の前に胃カメラ検査を受けている人の
苦しそうな音が聞こえてきて、不安になりました。
まずは診察台に横になり、喉の奥にスプレーで麻酔をかけます。
これがまた苦く、さらに喉の感覚がなくなるので、
うまくつばが飲み込めなくて苦しく感じます。
次にマウスピースを加えるのですが、こちらもかなり苦労しました。
そして、ついに胃カメラが口の中に入ってきました。
痛みが麻酔のおかげで無いのですが、とにかく苦しいです。
今までに感じたことのない苦しみで、つねに吐きそうになっている感じです。
途中では胃の壁をカメラで押すことがあり、
お腹が中から押されるというなんともいえない感覚もありました。
モニターで自分の体内の映像も見ることは出来たのですが、
とにかくしっかり見る余裕はありませんでした。
途中で激しくえずくし、ゲップが多く出ることもありました。
スタッフのお姉さんには、大丈夫ですよ。落ち着いて。ちゃんと出来ていますよ。と、
肩をポンポンと叩かれながら、子どもをあやすように言われてしまいました。
5分程度の検査でしたが、非常に長く感じました。
終わったときは一安心。とはいえ、喉の麻酔が効いていて、
つばが飲み込めず、だらだらと口から出てきてかなり不快でした。
検査結果は問題なし。軽めのポリープがありましたが悪性ではなく問題なし。
そして食道と胃の入り口が広めということで逆流性食道炎になりやすいそうです。
食後にすぐに横になるのは避けたほうが良いとのことでした。
午前中に検査は終わって、そのまま会社へ。
結局、11時ぐらいには会社に着いて仕事を始めていました。
バリウム検査だとその日はとても何も出来なくなるので、
その点では胃カメラ検査のほうがメリットがあります。
とはいえ、もう2度とやりたくないです。
もしやらなければいけないようなときは麻酔で寝ている間にできるタイプにしたいです。
で、夜まで普通に仕事。
人間ドックの検査で体力を消耗していたので、
今日はかなり疲れました。
