「感覚」の博物誌

「感覚」の博物誌
ほぼ日で紹介されていたのを見て、図書館で借りて読んでみました。
ほぼ日刊イトイ新聞 - イトイの読んだ本、買った本。
人間の持つ感覚について書かれているのですが、
その文章が普通の科学の解説本のように無味乾燥ではなく、
文学的というか、詩的というか、
非常に情緒あふれる文章です。
いろんなものに例えていたり、
いろんなことを引用したりしているため、
それに対する知識がないと分からないため、読むのが大変でした。
扱っている内容は面白いのですが、自分にはこの文章はちょっと合いませんでした。