人気ブロガーが名作と呼ばれる本を解説したもの。
解説と言っても難しいものではなく、この本の著者が感じたことがエッセイのように書かれており、面白く読むことが出来ました。
この本の中で紹介されているもののうち、実際に読んだことがあるのは「1984年」のみ。
それもだいぶ昔に読んだのでほとんど内容を覚えていませんでした。
これを読んで、再び1984年を再び読みたくなりましたし、
比較している村上春樹の「1Q84」も読んでみたくなりました。*1
そもそもこの本を読んだきっかけは、このブログの記事を見てから。
生きる技術なんて知らないけど - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム
この記事のように読み終えた後に誰かに話したくなったりしたことはあまりなかったように思います。
それは結局、本からいろいろと感じ取れるような人生を送ってこなかった薄っぺらい人生だったからかもしれません。
それでも、こうやってブログに書いているのは、なにかいいたいことが自分にもあるからなのかもしれません。
って、書いていて何を言いたいのかわからなくなってきてしまいました。
結局、このまま投げっぱなしで終わります。
