若者殺しの時代

若者殺しの時代 (講談社現代新書)
80年代に起こった出来事を紹介しながら、
90年代からの若者は苦しい環境を生きなければならないという本。
バブル時代の話を読むと、一種の祭りでみんなのぼせていたんだろうなと。
この本が出てから、4年経っており、ますます若者は厳しい状態になっている。
著者は2015年過ぎる頃が大きな曲がり角となるといっている。
果たして、自分が生き残るためにはこれから何をしなければいけないのだろうか。