モンキーハウスへようこそ

モンキー・ハウスへようこそ〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)モンキー・ハウスへようこそ〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
タイタンの妖女で有名なカート・ヴォネガットJr.の短編集。
この中の一つがどこかのコラム(忘れてしまった)で紹介されていたので読んでみました。
いろいろなタイプの短編が収録されています。
その中でSFの要素を持ったものはけっこう楽しめましたが、
いまいち意味の分からないものも多かったです。
これはちょっと古いアメリカ文化を私が理解していないというのも理由の一つだと思います。
あと、タイタンの妖女を読んだときも思ったのですが、私はいまいちこの作家と相性が良くないかも。
まあ、まだタイタンの妖女とこれしか読んだこと無いので、他の作品ではどうなるか分かりませんが。
機会があれば他のも読みたいと思います。