平林久和氏のブログでタイトルが出ていたので、
どんな本かと思って図書館で借りて読んでみました。
Hisakazu Hirabayashi * Official Blog内田樹の『先生はえらい』
書名から想像していた内容とは全く違っていて、
ある意味、コミュニケーション論でもあるし、
どう生きていくか、学んでいくかという人生論でもあると感じました。
非常に読みやすい文体ながら、裏の意味や、行間にある意味を推測してしまい、
その推測してしまうということ自体が、著者の思惑どおりなのだろうと思います。
この本は読むときの気分や環境によって印象が変わってくると思いました。
いずれ時間が経ったときに読んでみたいと思います。
そのときはどう感じるのか楽しみです。
