とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)
いくつかのブログで評判が良かったので買って読んでみました。
評判通り、非常に面白く素晴らしい話でした。
最後のシーンを電車の中で読んでいるときは
ウルウル来て泣いてしまいそうになってしまうほど。
タイトル通り、舞台が空の話で、
私はラピュタスカイクロララストエグザイルのイメージで読んでいました。
唯一気になったのはイラスト。
表紙はまだいいのですが、中のイラストはちょっと萌え系というか非常に軽い感じで
私がこの作品の文章から抱くイメージとは違っていて非常に違和感を感じました。
読み終わった後に切なさとすがすがしさを感じた良い作品でした。